「けものフレンズ」というアニメについて、正直言って僕は、12もそんなに変わらないと考えている。もっとも、自分は過剰に贔屓されているものを見るとどうしても斜めに構えてみてしまうのもあるからだろうが。

余命の羽賀のごとく信望を集めていたたつき監督についても、正直そんなにすごいのか?というのが感想だ、1期けものフレンズもケムリクサもCGの出来がなんか悪くないか?というのが正直な感想だったり。

ハンJ速報に手もこれらの件が紹介されている。

http://blog.livedoor.jp/nanyade/archives/21588052.html

星のカービィの漫画を描いていたひかわ博一氏にまつわる噂が、漫画の連載終了から10年以上たってから真相が明らかになったように、忘れたころにポンと真実が明らかになるのだろうか。

 


今回紹介するのは、そんな感じでネットで信仰を集めたり疑問視されたりしている「NHKから国民を守る党党首・立花孝志」である。

 

今回の発掘結果はこれだ

NHKから国民を守る党の立花孝志は、2006年に2ちゃんねるに本名で書き込みをしていた。

 

今何かと世間を騒がせている立花孝志、政党を立ち上げる前の彼はなにをしていたのだろうか?気になったので日付指定などを使って調べてみた結果、2つのサイトに行きついた。

https://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/7776c4c94ba39780351884e8825e55cc

http://yukun.cocolog-nifty.com/mortgage/2006/04/post_35a8.html

両方ともネトウヨ系の古いブログであるのだが、これらの記事を見ていく中で、立花のかつての足跡を見ることができた。

 

NHK膿と闇、経理職員が激白「想像を上回る不正」

https://web.archive.org/web/20050410014949/http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_04/g2005040813.html

彼が初めてネットで話題になったのは、2005年に週刊文春でNHKに関して内部告発をしたことがきっかけだ。その後、ZAKZAKというデマニュースサイトで知られるところに手も、このようにインタビューを行っていた。内容は、ソルトレーク五輪に関する不正経理に立花は渋渋加担し、それにより鬱病の発症をした、内部告発をしようとしたら脅迫を受けた、ということらしいのだ。

NHKをぶっ壊す」という決まり文句はこのころの体験から来ているというのがうかがえる。最も、立花が嘘をついている(渋々ではなく嬉々して加担し金を得たんじゃない?)可能性も高いが。

 

この告発から1年後、2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)NHK板という所にてあるスレが立った。

内部告発者「立花孝志」

https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1144247210/


1 :名無しさんといっしょ:2006/04/05() 23:26:50 ID:ze29tgnx

NHKは相変わらず隠蔽体質ですね。私が知っている事は是非みなさんに知ってもらいたいです。質問してもらえればわかる範囲でお答えします。また内部資料を送付することもします。

 

2 :立花孝志:2006/04/05() 23:30:45 ID:ze29tgnx

ずっとスレッド立てたかったのですがなかなかうまくいきませんでした。やっとスレッドが出来たので有効活用したいと思います。私に対する批判も多いと思いますが遠慮なく書いて下さい。


最初は名無しさんが立てたようなスレッドだが、この書き込み主こそ、立花孝志なのだ。1回目の書き込み以降は、ハンドルネームは「立花孝志」となり、本名での書き込みを行うようになった。

 

内部告発者「立花孝志」

https://web.archive.org/web/20060423232229/https://www.ps-kouryaku.com/

立花

このスレッドのタイトルと同じ名前のサイトのアーカイブスである。ここはかつて立花がパチンコの攻略情報について書いていたサイトであるそうだが、2ちゃんねるへの書き込みをきっかけに、自身の発言についてをまとめるサイトに改装していたのだ。現在このサイトは消えており、元URLは変なサイトにつながっている。

https://web.archive.org/web/20060423232124/http://www.ps-kouryaku.com/nhk_info/nhk_info1.html

サイトのこのページに、書き込みの内容がいくつか抜粋されてある。ここで紹介された書き込みについて、返信も含めて抜粋してみよう。


22 :名無しさんといっしょ:2006/04/06() 23:56:45 ID:bOM8SF93

受信料いい加減廃止してほしいのですが。職員が横領するための金のために受信料払うくらいなら廃止したほうが良いです。

受信料は希望者だけ搾取するというのはいかがでしょう。

 

24 :立花孝志:2006/04/07() 00:23:46 ID:kf3RyoPz

22へ 現在のNHKではおっしゃるとおり希望者だけから徴収するほうがいいと思います。NHKの大勢の職員が横領していることは間違いありません。特に放送関係職員ですが。私も私的な飲食費を経費で処理したり。タクシーチケットを私的に使用していました。NHK職員はこのことが犯罪であるという自覚がないのです。

NHKは磯野事件以外の金銭犯罪を刑事告訴していません。刑事告訴すればボロボロ犯罪が判明して受信料不払いが増えてしまうからです。不払いが増えるなら犯罪者を放置しておくほうが得なのです。

NHK内での金銭犯罪の本当の被害者は視聴者国民です。したがって現在オンブズマン組織と相談して視聴者が団結してNHKが全額弁済されており懲戒免職しているという理由で刑事告訴していない犯罪を刑事告発したいと活動しています。

 

444 :立花孝志 8yAhJN6zGw 2006/04/14() 14:01:43 ID:YBXlqEaZ

「なぜこんな活動してるのか?しかも実名で」という質問が多いので再度ポイントだけ書きます。

NHKは膿を出し切らず再生に向かおうとしている。私はそれを阻止したい。膿を出すとは、つまり犯罪者を処分しそれを公表することです。(まともな職員もこれで全員処分されてるとは思ってないでしょう)今のままでは誰が犯罪者で誰がまともな職員かが視聴者には判断出来ない。このまま犯罪者を隠蔽しつづけ、これまでのようにたびたび不祥事が発覚しつづければ多数の視聴者がNHK全員が犯罪者だと思い込んでしまうのです。ここに実例と実名があるのですから、まともな職員は膿を出してから視聴者の説得活動して下さい。

私はNHK職員としてふさわしくないと思ったから退職しました。あと目立ちたいとか、楽しいとかという、ヨコシマなな気持ちも、もちろんあります。ただ名前を挙げた人に対する恨みの気持ちはそんなに感じません。今夜は更に名前を書き込みます。

 

678 :名無しさんといっしょ:2006/04/15() 11:49:38 ID:qQjQCGvd

こんな腐った組織 変えられるわけないと思った 2chでいくらわめいても 幾多のスレのごとく 電脳の海に消えていくだけだと思ってた

でもそれでも真剣に変えようとする立花氏がいる たとえ贖罪が動機だとしても 自分の弱さを見つめ反省し かつて所属した巨大組織を変えていこうとする立花氏の姿に感動した あなたはNHKを浄化する事が目的かもしれないが 私には日本を浄化していく重要な一歩に見える

書き込みでしか応援する事はできないけど がんばってください

 

844 :立花孝志 8yAhJN6zGw 2006/04/16() 00:43:58 ID:iL3nd4mR

>>678

日本を浄化していく一歩になれば最高です。

私自身まともな人間ではない。女好きで嫁や子供に迷惑かけてるし仕事やめてパチプロで生計立ててるし、NHKで悪さしていたし。

でもこんな私でも何か出来るし何かをしないといけないと思っています。みなさんにNHKの実態を知ってもらうことが今私の出来ることだと思っています。


このような感じで、スレッドの閲覧者に対して立花孝志自身が書き込みで答えるという感じのスレッドである。これ1回で終わったわけではなく、partスレとなってしばらく続いていた。

パート2 https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1145118304/ 

パート3 https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1145254231/

パート3(重複)  https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1145254365/

パート4  https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1145802486/

パート5  https://tv8.5ch.net/test/read.cgi/nhk/1145802768/

自分が追える範囲ではここまで続いていた。

 

以上が、立花孝志の過去の2ちゃんねるにての書き込みについてである。ここで上げた書き込みはほんの一部であるので、詳しい内容が知りたい方はは、実際にスレッドを閲覧していただきたい。

今回のこれらスレッドについては、立花孝志がどういう人間であるのか、NHKを国民から守る党は今後どうなるのか…についてを考えるうえでの参考になるかもしれない。